お店によってワインの味が違うの?ワインショップの選び方

お店によってワインの味が違うの?
ワインショップの選び方

ワインに最適な保存環境が揃うお店を見極める

気軽に飲むようなテーブルワインであればお店にこだわる必要はありませんが、良質なワインを買いたい場合、ワインの保存方法に気をつけているお店を選んでください

ワインというのは保存状態によって、品質がかなり変わります。たとえばワインを立てて並べているお店が多いですが、本来は横に寝かせて保存しな くてはいけないのです。ワインを横に寝かせることでコルクを常に湿らせて膨張させているのです。これはコルクが膨張させることで有害な微生物などの混入を できるだけ防ぐためです。

そして保存状態を左右する上で、特に重要なのが「温度」と「湿度」の管理です。ワインは出来上がった後もビンの中でゆっくりと熟成を続けています。ワインにとって良くない環境(温度や湿度が管理されていない環境)に放置されると味のバランスが崩れてしまうのです。

ワインにとって適切な環境は、温度変化が少なく(10~14度くらい)、適度な湿度(70%くらい)があり、暗い場所です。その他は振動や臭いのないことも大切です。

年代ものや高価なワインを買うときは、このような環境で保存しているお店で買うようにしよう。普通の陳列棚ではなく、ワインに最適な環境に調節した「ワインセラー」を設けているお店です。もし、高額なワインも通常の陳列棚に置かれているお店であれば、どのワインも保存状態は良くないと考えておいた方が良いと思います。、

もちろん、すぐに飲まない場合はお店だけでなく、購入後の保存も慎重にしなくてはいけません。

迷ったときはお店の人に聞いてみよう

いざ「ワインを選ぼう」と思うと、迷ってしまうものです。良いワインを買おうとワイン専門店に行っても、種類が多すぎて、ますます迷ってしまったり・・・。ワインは良質なものを追求すれば、どんどん高額なワインがありますし、気軽に買えるようなテーブルワインでもおいしいものはたくさんあります。 そのため絶対においしいワインを選ぶような法則はありませんし、ワインはそれぞれ個性的ですから好みによっても変わってきます。

ただし、いくつかポイントがありますので、あなたの条件に合う選び方をしてください。たとえば、予算、合わせる料理、季節、目的などです。なお、ワイン専門店であれば、予算や料理をお店の人に伝えれば、適したワインをいくつか選んでくれるはずですから、お店の人とワインを選ぶというのも良い選び方です。

そして、店員に聞くことで、そのワインショップの店員が、どれだけワインに対して専門的な知識を有しているのかもわかるので、安心できるお店選びとワイン選びにはとっても有効な方法です。

ここで私からのアドバイスですが、これからワインを学びたい場合は、フランスのボルドー産とブルゴーニュ産のワインを買って、飲み比べるというのも良いでしょう。この2つの産地のワインなら味を特徴付ける葡萄品種の違いがわかりやすいのでお勧めです。

おいしいワインの選び方